2024年9月30日(月)よりスタートしたNHK朝ドラ「おむすび」の主人公にモデルは実在するのか?と話題となっています。
なんと朝ドラ「おむすび」のモデルは栄養士の松丸奨さんで、ギャルの監修は元カリスマギャルRUMI(板橋瑠美)さんが行っていることが明らかになりました。
詳しくみていきましょう!
【朝ドラ】おむすびのモデルは松丸奨
【朝ドラ】おむすびのモデルは松丸奨
NHK朝ドラ「おむすび」のヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)のモデルは、栄養士の松丸奨(まつまる・すすむ)さんです。
というのも、松丸奨さんはインスタグラムにて、自身が「米田結の人物像のモデルである」ことを明かしています。
きっかけは、NHK制作統括者・宇佐川隆史さんから「栄養士についての番組を作りたいから、話を聞かせてほしい」と連絡がきたことだと語っています。
松丸奨さんは、自身の経験や栄養士の仕事、考え方などを数カ月にもわたって取材を受けたとのこと。
NHKの宇佐川さんは、松丸奨さんの話を聞くうちに「こんなに熱い栄養士はいない!」と心を打たれ、次第に「朝ドラ主人公の人物像モデル」として松丸奨さんの経験や仕事を参考に制作が進んでいきました。
松丸奨さんの熱い思いがプロデューサーの心を動かしたのですね!
松丸奨のプロフィール
朝ドラ「おむすび」のヒロイン米田結のモデルとなった松丸奨さんのプロフィールはこちらです。
名前 | 松丸奨(まつまる・すすむ) |
年齢 | 40歳もしくは41歳(1983年生まれ) |
出身地 | 千葉県 |
学歴 | 調理の専門学校卒業 |
保有資格 | 管理栄養士免許・栄養教諭免許・調理師免許 |
職業 | 公立小学校栄養士 |
経歴 | ・千葉県内の市立病院勤務(5年間) ・2013年 第8回全国学校給食甲子園優勝 ・2016年~ 文京区金富小学校勤務 ・2022年~ 文京区立柳町小学校勤務 |
活動内容 | ・給食の献立作成、食育授業 ・ドラマの監修、メディア出演 ・レシピ本、著書の出版 ・栄養士向けの講習会開催 ・海外での食育授業 |
松丸奨さんは、普段は小学校で給食の献立を考えたり食育の授業をしています。
2013年、「全国学校給食甲子園」では、なんと男性栄養士として初めて優勝を手にしました。
松丸奨さんのモットーは、「食事は子どもたちの夢や未来をつくる」ということ。
1日のほぼすべての時間を給食献立づくりに費やしているとのことです。
松丸奨さんの、給食にかける熱い思いのエピソードはこちら。
・チーズインハンバーグ試作のため、2週間ハンバーグ生活
・究極の揚げパン作りのために100個以上試作
・業務用スチコン(スチームコンベクションオーブン)を自宅に置く
・ラーメン激戦区池袋で負けないくらいの最高に美味しい金色淡麗塩ラーメンを作る
・最高の食材を求めて農家に通う
プロの料理人ですね!
松丸奨さん曰く…
全ては子どもたちのため。
引用:松丸奨さんブログより
子どもたちに最高に美味しい給食を作りたい、感動の食育体験をさせてあげたい一心で動いています。
このように、何よりも子供達を優先して、最高の給食を提供したいと語っています。
そんな松丸奨さんは“日本一熱い栄養士”として数多くのメディアに出演し、ドラマの監修も行っています。
【出演メディア一例】
・ホンマでっか!?TV
・世界一受けたい授業
・ハナタカ優越館
・安住紳一郎の日曜天国
・KinKi Kidsのブンブブーン
【監修ドラマ一例】
・月読くんの禁断のお夜食
・Chef 三ツ星の給食
また、レシピ本の出版や栄養士・教員向けの講演会開催など、マルチに活躍されています。
これほど幅広い分野で活動する栄養士はなかなか他にいないのではないでしょうか!
ドラマでは、米田結の栄養士としてのストーリーが気になりますね!
松丸奨さんの更に詳しいプロフィールは以下の記事で紹介しています!
【朝ドラ】おむすびのギャルの監修はRUMI(板橋瑠美)
【朝ドラ】おむすびのギャルの監修はRUMI(板橋瑠美)
朝ドラ「おむすび」のギャルの監修をしているのは、RUMI(板橋瑠美)さんです。
前述でもお伝えした通り、「おむすび」主人公・米田結の人物像のモデルとなっているのは松丸奨さんです。
松丸奨さんは男性だし、ギャルのモデルは…?と気になった方も多いかと思いますが、RUMI(板橋瑠美)さんが監修しているのです。
RUMI(板橋瑠美)さんは、かつて「ヤマンバブーム牽引のカリスマギャル」として一世を風靡しました。
当時のギャルの間で、RUMI(板橋瑠美)さんを知らない人はいない、というほど有名だったのです。
そんな元カリスマギャル・RUMI(板橋瑠美)さんは、「おむすび」に登場するギャルサークル・ハギャレン(博多ギャル連合)の言葉遣い指導やパラパラ指導を行っています。
かつて、ギャルは社会に馴染めずゴミのような扱いもされてきたと語るRUMI(板橋瑠美)さん。
今では世の中にギャルが受け入れられ、朝ドラにも取り上げられたことが今までの自分の集大成だと嬉しさを表しています。
今年デビュー20周年を迎えるRUMIさん、ギャルへの愛が「おむすび」にかけられているのですね!
RUMI(板橋瑠美)のプロフィール
朝ドラ「おむすび」のギャル監修をしたRUMIさんのプロフィールはこちらです。
名前 | RUMI |
本名 | 板橋瑠美(いたばし・るみ) |
年齢 | 37歳 |
生年月日 | 1987年6月16日 |
出身地 | 東京都渋谷区 |
経歴 | ・2004年(17歳)eggモデルデビュー ・18歳でキレイ系モデルに転身 ・2008年長女を出産 |
活動内容 | ・メディア出演 ・モデル活動 ・パラパラ学校講師 ・スキンケアブランドLUMILIE(ルミリエ)運営 ・ゴルフコンペ(RUMIRINGO CUP・ルミリンゴカップ)開催 |
17歳でギャル雑誌eggのモデルデビューを果たしたRUMI(板橋瑠美)さんですが、15歳頃から日焼けサロンに通い全身を焼いていたとLOCARIのインタビューで明かしています。
当時は「三度の飯より日サロ」だったというRUMI(板橋瑠美)さん、母親にも不良と思われて受け入れてもらえなかったとか。
元々肌を焼くのは18歳の夏までと決めていたそうで、すぐに日サロ通いを辞めて美容にチェンジ。
それ以来、食生活や運動にもこだわって努力してきたと明かしています。
37歳の現在は、かつてガングロギャルだったとは思えないほどの美肌ですよね!
現在は自身でスキンケアブランドLUMILIE(ルミリエ)を立ち上げ、美容の発信をしています。
もちろんギャルとしての活動も続けており、「パラパラ第5次ブーム」を目指しパラパラ学校を定期的に開催しています。
次世代にギャルを継承したいと語るRUMI(板橋瑠美)さん。
朝ドラ「おむすび」によって、かつての“平成ギャル”ブームが巻き起こる可能性もありますし、メディアへの出演も増えるかもしれませんね!
【朝ドラ】おむすびは実話ではなくオリジナル
朝ドラ「おむすび」は実話ではなく、オリジナルの脚本です。
前述のように、朝ドラ「おむすび」の人物像モデルは松丸奨さん、ギャル監修はRUMI(板橋瑠美)さんとお伝えしてきました。
ですが、実際に松丸奨さんやRUMI(板橋瑠美)さんが経験したこと・話したことがドラマになっているわけではなく、あくまでも「参考」になっているだけとのことです。
松丸奨さんも自身のブログにて…
主人公の生まれやこれから体験することは、オリジナルのお話しになります。
引用:松丸奨さんブログより
私のこれまでの体験がそのまま話になるわけではないですし、松丸の栄養士人生や学校が舞台と決まっていることもありません。
と、自分自身の体験や人生が舞台になっているわけではなく、ドラマはオリジナルストーリーであることをきっぱり明かしています。
「おむすび」公式ホームページにおいても、
食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、日本の朝に元気と笑顔を届けるオリジナル作品です。
引用:NHKホームページより
と、脚本家の根本ノンジさんのオリジナル作品であることを明かしています。
根本ノンジさんといえば、「正直不動産」や「ハコヅメ」、「パリピ孔明」など、様々なヒット作品の脚本を手掛けている人気脚本家です。
このように、主人公・米田結の人物像のモデルは松丸奨さんですが、実話ではなく完全オリジナルストーリーなのです。
SNSでは、原作がないことについて、「ネタバレの心配がないから毎日楽しみに観れる!」という声が多く挙がっています。
どんなストーリー展開になるのか、とても楽しみです!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・NHK朝ドラ「おむすび」のヒロイン・米田結のモデルは、栄養士の松丸奨さん。
・松丸奨さんは、小学校に勤務しており常に最高の給食を考えている。
・朝ドラ「おむすび」のギャルの監修をしているのは、RUMI(板橋瑠美)さん。
・朝ドラ「おむすび」は実話ではなく、根本ノンジさんによるオリジナルの脚本。
これからも朝ドラ「おむすび」から目が離せません!
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