2025年1月14日ごろから、クリーブランド・クリフスCEOのローレンソ・ゴンカルベス(Lourenco Goncalves)さんが話題でどんな人なのか気になりますよね!
ゴンカルベスさんが話題だけど、一体どんな人なの?
ローレンソ・ゴンカルベスさんはブラジル出身で非常に貧しい地域で育った経歴をお持ちです。
そんな、ローレンソ・ゴンカルベスさんのプロフィールや経歴をwikipedia風にまとめてみました!
詳しくみていきましょう!
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ローレンソ・ゴンカルベスCEOのwiki風プロフ!
ローレンソ・ゴンカルベスCEOのプロフィールをwikipedia風にまとめてみました!
名 前:ローレンソ・ゴンカルベス
英語表記:Lourenco Goncalves
役 職:クリーブランド・クリフス最高経営責任者(CEO)
生まれ年:1958年
年 齢:66歳〜67歳
出 身:ブラジル
順番に見ていきましょう!
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの英語表記
ローレンソ・ゴンカルベスさんの英語表記はこちらです。
Lourenco Goncalves
日本語の表記・呼び方は、以下3つあります。
ローレンソ・ゴンカルベス
ローレンコ・ゴンカルベス
ロレンソ・ゴンカルベス
ラストネームの「ゴンカルベス」さんは統一されていますが、ファーストネームの「ローレンソ…等」が異なります。
当記事では「ローレンソ・ゴンカルベス」が一般的だったためローレンソ・ゴンカルベスさんで統一しています。
ローレンソ・ゴンカルベスはクリーブランド・クリフス最高経営責任者(CEO)
ローレンソ・ゴンカルベスさんはアメリカで第3位の鉄鋼メーカー、クリーブランド・クリフスの最高経営責任者です。
後ほど詳しく紹介していきますが、ローレンソ・ゴンカルベスさんは2014年8月からCEOを務めています。
CEOについてから10年以上経ってるんですね!
ローレンソ・ゴンカルベスの生年月日と年齢
ローレンソ・ゴンカルベスさんの詳しい生年月日は明らかになっていませんが、1958年に誕生されていることが明らかになっています。
ミネソタ州で発行されている日刊紙「Mesabi Tribune」の記事では
Celso Lourenco Goncalves was born to Ivany and Bernardino Goncalves in 1958
引用:Mesabi Tribuneより
日本語訳にすると…
セルソ・ローレンソ・ゴンカルベスは、1958年にアイヴァニーとベルナルディーノ・ゴンカルベスの間に生まれた。
とあります。
1958年生まれは2025年で67歳になる年齢です。
となると、ローレンソ・ゴンカルベスさんは2025年1月時点では66歳〜67歳とわかります。
10年以上前からクリフスのCEOなので、50代でCEOに就いたことがわかりますね!
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの学歴
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの学歴はこちらです!
順番に見ていきましょう!
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの学生時代
ローレンソ・ゴンカルベスさんは小学校を卒業してからは公立学校はなく、奨学金を全額受けて学んだことが明らかになっています。
また「優秀な学校に通っていた」ともインタビューで答えられています。
“I got all my education with scholarships. From pretty much after elementary school, there wasn’t a public school,” he recalled. “I was in excellent schools but always on full-ride scholarships.”
引用:Mesabi Tribuneより
日本語に訳すと…
「私は奨学金ですべての教育を受けた。小学校を卒業してからは、公立の学校はありませんでした。」と彼は回想。「私は優秀な学校に通っていましたが、いつも奨学金を全額もらっていました」
中学校から奨学金をもらっていたことを考えると、当時から優秀だったことも伺えます。
また、母国のブラジルの高校に通われていました。
詳しい高校名などは明らかになっていませんでした。
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの大学
ローレンソ・ゴンカルベスさんは2つの大学で学士号と理学修士号を取得されています。
ローレンソ・ゴンカルベスさんは高校を卒業後、リオデジャネイロにある軍事大学(the Military Institute of Engineering)に進学され、金属工学の学士号を取得されています。
ゴンカルベスさんは、軍事大学(the Military Institute of Engineering)で学びつつ、高校で化学教師として働きながら教師と生徒の二足のわらじを履いて、5年かけて軍事大学を卒業をされました。
わずか2歳下の生徒に教えていた…とうのも驚きです!
また、社会人になってからは、勤務していた会社がブラジル政府が地元企業と協定を結ぶことにより、ミナス・ジェライス州ベロオリゾンテにある、ミナスジェライス連邦大学(the Federal University of Minas Gerais)に派遣(進学)。
そこで、1年半かけて金属工学の理学修士号を取得しています。
ちなみに世界大学ランキングのWorld University Rankings 2024では、ミナスジェライス連邦大学はブラジルで6位に入っているため、人気の大学といえます。
大学に派遣されるなんて、きっと本当に優秀だったからですね
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの経歴
ローレンソ・ゴンカルベスさんの経歴はこちらです!
・Companhia Siderúrgica Nacional(CSN)で営業など
・California Steel Industries, Inc.のCEO
・Metals USA Holdings Corp.の取締役会長兼社長兼最高経営責任者
・「Ascometal SAS」の取締役
・Cleveland-CliffsのCEO
順番に見ていきましょう!
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの経歴|ブラジル時代
大学卒業後にブラジルの大手鉄鋼・鉱業会社のCompanhia Siderúrgica Nacional(CSN)で研究開発部門をはじめ、営業などを担当されます。
当初は研究開発部門に配属を希望し、さらに学ぶことを選んだとローレンソ・ゴンカルベスさん。1年半働いた後に、バンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学に派遣されて、トップクラスの教授の下で学ぶことになりました。
またその後にミナスジェライス連邦大学(the Federal University of Minas Gerais)へ進み、修士学を取得後はさらに昇進。
当時、CSNは政府運営の会社で”様々ないざこざ”がありながら民営化。その後に取引先を3カ国から65カ国へと販売網を拡大。そんなCSNの成長させた1人がローレンソ・ゴンカルベスさんでした。
ブラジルでも成功者の1人だったんですね!
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの経歴|アメリカやフランスでCEO
その後、ローレンソ・ゴンカルベスさんはブラジルからアメリカに渡り、2001年にCalifornia Steel Industries, Inc.の社長兼CEOを5年間務められ、次はMetals USA Holdings Corp.の取締役会長兼社長兼最高経営責任者を10年以上務めます。
2011年10月〜2014年4月には、フランス・パリに本社のある特殊鋼メーカー「Ascometal SAS」の取締役を務めました。
40代で企業のCEO…とっても優秀だったんですね…!
ローレンソ・ゴンカルベスCEOの経歴|2014年〜現在
【米鉄鋼大手CEO 日本を猛批判】
— 報道ステーション+サタステ (@hst_tvasahi) January 14, 2025
クリーブランド・クリフス ゴンカルベスCEO
「中国は悪だ。邪悪で恐ろしい。しかし、日本のほうがひどい。断然ひどい」
「日本は邪悪だ。日本が製鉄を含め、中国にたくさんのことを教えた」
「(中国の鉄鋼メーカー)宝鋼集団は日本製鉄によってつくられた」… pic.twitter.com/P9w5W2V9Oy
そして、2014年8月に現在のCleveland-CliffsのCEOに就任されます。
ローレンソ・ゴンカルベスさんは2021年に、
・AIST「スチールメーカー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞
・S&Pグローバルプラッツは「CEO/会長オブザイヤー」グローバルメタルズアワードを授与
されています。
さらに2022年には
「ウィリー・コルフ/ケン・アイバーソン・スチール・ビジョン・アワード」を授与
されています。
これらは個人の受賞とのことで、非常に優秀なことがわかります。
幼少期から貧しくて苦労もされていましたが、学業もお仕事も努力されていたことがわかりますね
ローレンソ・ゴンカルベスはブラジル出身
ローレンソ・ゴンカルベスはブラジル出身
ローレンソ・ゴンカルベスさんはブラジル出身です。
ローレンソ・ゴンカルベスさんはブラジル出身「リオデジャネイロ」で育ちました。
改めてMesabi Tribuneの記事を見てみると…
Celso Lourenco Goncalves was born to Ivany and Bernardino Goncalves in 1958 and grew up in Rio de Janeiro.
引用:Mesabi Tribuneより
日本語に訳すと…
ローレンソ・ゴンカルベスは1958年にアイヴァニーとベルナルディーノ・ゴンカルベスの間に生まれ、リオデジャネイロで育ちました。
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで育ったとあります。
しかし、決して美しいビーチ沿いではなく貧しい地区で育ったとあります。
“Not the beautiful Rio you think of with the beaches,” he said describing his home, “but in the outskirts, in a poor neighborhood. I was a poor boy in a poor country. So that’s a bad combination.”
引用:Mesabi Tribuneより
日本語に訳すと…
ビーチのある美しいリオではありません。郊外の貧しい地区です。私は貧しい国の貧しい少年でした。悪い組み合わせです。
郊外の貧しい地区で育ったローレンソ・ゴンカルベスさん。
家族はゴンカルベスさんに父親はおらず、小学校教師の母親と弟の3人。
そんな母親は、長男であるゴンカルベスさんに「自分の人生を歩んでほしい」と促していました。
なんだか泣けるエピソードですね!
ローレンソ・ゴンカルベスの国籍についても調査!
2025年時点で、ゴンカルベスさんの国籍については明らかになっていませんが、考えられるのは以下の2つです。
・ブラジル国籍
・アメリカ国籍
ゴンカルベスさんは上述のとおりブラジル出身のため、一般的にはブラジル国籍だと考えられます。
また、アメリカ国籍を取得するには様々な条件が必要ですが、ゴンカルベスさんはアメリカにも10年以上滞在されており、例えば永住権などを取得してアメリカ国籍に帰化している可能性もあります。
もしかするとアメリカ国籍を取得しているかもしれませんね…!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・ローレンソ・ゴンカルベスCEOのWiki風プロフィールを紹介。
・ローレンソ・ゴンカルベスCEOの学歴を紹介。
・ローレンソ・ゴンカルベスCEOの経歴を紹介。
・ローレンソ・ゴンカルベスさんは国籍は明かされていないがブラジル国籍かアメリカ国籍の可能性が高い。
これからもローレンソ・ゴンカルベスさんから目が離せません!
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