2024年パリ五輪の柔道90kgの代表選手「村尾三四郎(むらお・さんしろう)」選手のご家族が気になりますよね!
村尾三四郎 選手は母親がアメリカ人のハーフで、父親は長崎出身の日本人です。
兄は元ラグビー選手で現在は経営者、姉も元柔道経験者です。
詳しくみていきましょう!
画像|村尾三四郎はハーフ
村尾三四郎 選手は日本とアメリカのハーフです。
後述しますが、村尾三四郎選手は母親がアメリカ人で父親が長崎県出身の日本人です。
村尾三四郎 選手の家族構成は5人家族です。
父親 | 村尾ひでとしさん |
母親 | デボラ・グロウさん |
長男 | 村尾真秀さん |
長女 | 村尾真矢さん |
次男 | 村尾三四郎 選手 |
そんな、村尾三四郎 選手はアメリカのニューヨーク生まれ、2歳のときに日本にきています。日本へ引っ越しされた当初は神奈川県横浜市に住み、5歳の頃に茨城県へ引っ越しされます。
村尾三四郎 選手は幼少のころから、父の勧めで相撲や合気道に加え、ラグビーや水泳に器械体操など様々なスポーツに取り組み、中学では柔道一本になりました。
村尾三四郎さんの父親と母親は1990年代後半にニューヨークに住んでおり、母親はオフ・ブロードウェイで活躍する元女優・歌手でした。
三四郎選手の母がオフ・ブロードウェイの元女優とかすごすぎです。
画像|村尾三四郎はハーフで母親がアメリカ人!
村尾三四郎さんの母親はアメリカ出身のDeborah Grow(デボラ・グロウ)さんです。
母親であるDeborah Grow(デボラ・グロウ)さんは1983年6月から2001年10月までオフブロードウェイで女優・歌手として活動されていました。
しかし、「音楽を通じて英語を学べばもっと簡単に身につくのでは」という考えから英語を教える仕事を志します。
デボラ・グロウさんが経営する英語教室「イングリッシュガーデン」の公式サイトにはその理由も明かされています。
ある時、こんな考えが浮かびました:「音楽を通じて英語を学べば、英語はとっても簡単に身につくわ!」世界中の子どもたちが楽しみながら英語を学べるのです。
引用:イングリッシュガーデン公式サイトより
そして、2007年からは筑波で英語教室「イングリッシュガーデン」を経営されています。
2007年になると、デボラは茨城県つくば市に教室、イングリッシュガーデンを開きました。
引用:イングリッシュガーデン公式サイトより
また2010年4月から2018年3月まで筑波大学で英語を教えてた経験もあります。
そして、2017年4月から現在まで順天堂大学の教員の1人としても”英語”を教えていらっしゃいます。
三四郎選手のお母様、めちゃくちゃすごい経歴ですね!
村尾三四郎の父親は柔道未経験
村尾三四郎 選手の父親は長崎県出身の「村尾ひでとし」さんで柔道は未経験の一般人の方(超エリート)です。
父親である村尾ひでとしさんは一般人のため顔画像は明かされていませんが、日本の4大商社の一つの会社の社員として、ワールドトレードセンターで働いていた過去があります。しかし1997年に倒産したことがキッカケで2001年9月11日の惨事を免れました。
村尾ひでとしさんは1997年に職を失ったあと、ミッドタウンの銀行に転職されますが数年後に退職されます。そして、2000年9月に三四郎 選手が産まれて数日後、夢であったロンドン大学で政治学を学ぶためロンドンへ単身引っ越しされます。
その間、家族は母のデボラグロウさんの実家のあるバージニア州へ1年過ごすことになり、約1年後にひでとしさんは東京で仕事を見つけられ、バージニアで家族と合流。
2001年9月からは日本へ移住されます。当時、三四郎さんが2歳のころでした。
ひでとしさんはとっても優秀な方だとわかります!
なお、村尾三四郎さん本人がNumber Webのインタビューで父親は柔道未経験だと明かしています。
「三四郎」と柔道にぴったりの名前も持つ。「お父さんは柔道未経験で、そういう理由でつけたわけじゃないんです」と言ったあと、こう続けた。「だから逆に運命的なものもあるように思います」
引用:Number Webより
”三四郎”という名前は富田常雄氏による柔道の長編小説「姿三四郎」を彷彿とさせますが、「三四郎という名前もそういう理由で付けたわけではない」とも回答。
スポニチアネックスには名前の由来について「生粋の日本人に育ってほしい」と父が名付けたとあります。
「生粋の日本人に育ってほしい」との父の思いから三四郎と名付けられた
引用:スポニチアネックスより
柔道に限らず”日本人”として育って欲しいという願いが込められていたことがわかります。
結果的に”三四郎"と名付けられた父親のインスピレーションが素晴らしいですね!
村尾三四郎の兄は元ラグビー選手
村尾三四郎 選手に兄は元ラグビー選手で現在は経営者の「村尾真秀(むらお・ましゅう)」さんです。
両親は日本でもアメリカでも呼べる名前をつけたいと考えて、英語では「マシュー」日本語では「ましゅう」と呼べる名前にされました。
兄である村尾真秀さんは幼少のころからサッカーや水泳など様々な習い事をされていました。そんな習い事の経験と努力が実り、2015年11月から「六甲クラブ」へ所属されラグビー選手として活躍、2021年からは清水建設江東ブルーシャークスの通訳としても活動されていました。
2023年に清水建設江東ブルーシャークスを退団され、2019年から立ち上げていたオリジナル柔道ブランド「Dou」を軸に経営の道に進まれます。
そんな村尾真秀さんは2020年8月に結婚しており現在は一児のパパでもあります。
兄の真秀さんのインスタを見るとパリ入りしている様子がわかるので三四郎さんと二人三脚で頑張って欲しいですね!
村尾三四郎の姉も柔道経験者
村尾三四郎 選手の姉は村尾真矢(むらお・まや)さんで柔道経験者の社会人です。
姉の真矢さんは父の勧めもあり6歳から18歳まで柔道を続けられます。
ホームメイト柔道チャンネルでは、姉の真矢さんが「つくばユナイテッド柔道クラブ」で柔道をはじめられ、弟の村尾三四郎 選手も当初は付いていくだけだったのが、体験をキッカケに柔道を始められたことが明かされています。
姉が柔道を始めることになったのでつくばユナイテッド柔道クラブへ一緒について行き、体験だけのつもりでしたが、自分も始めることになりました。
引用:ホームメイト柔道チャンネルより
姉の真矢さんの名前の由来は父方の祖母のススメで、「女の子が産まれたらマヤという名前にしよう」と提案してくれた、そして母自身も”とても気にっている”と、母親のデボラグロウさんのブログで明かされています。
Soon after marriage, my mother-in-law suggested the name Maya if we had a girl in the future. I quickly agreed. I loved it.
引用:デボラ・グロウさんのブログより
3人兄弟の真矢さんですが、兄弟のことも大切にしている様子がインスタグラムからも見て取れます。
三四郎さんの姉の真矢さんもとってもかわいくて素敵ですね!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・村尾三四郎 選手は日本とアメリカのハーフ。
・村尾三四郎 選手の母親はアメリカ出身でオフ・ブロードウェイの元女優。
・村尾三四郎 選手の父親は柔道未経験でエリート。
・村尾三四郎 選手の兄は元ラグビー選手で経営者
・村尾三四郎 選手の姉は柔道経験者で三四郎選手が柔道をはじめるキッカケとなった
これからも村尾三四郎 選手から目が離せません!
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