2024年9月23日に最終回を迎えた「海のはじまり」で、月岡夏(目黒蓮さん)と百瀬弥生(有村架純さん)が1度別れただけで終始、敬語で他人行儀だったのはなぜ?と気になりますよね。
結論からお伝えすると、突如「交際して間もない回想シーン」に場面が変わったから…といえます。
また、最終回で夏と弥生が敬語で話していたのは”回想シーンのみ”でした。
詳しくみていきましょう!
海のはじまり最終回で夏と弥生が敬語で他人行儀なのはなぜか解説!
冒頭でもお伝えしたとおり、「海のはじまり」の最終回で夏と弥生が終始敬語で他人行儀だったのが気になりますが、途中で、夏と弥生が交際して間もない回想シーンに移ったため、違和感を覚えた方も少なくないでしょう。
ストーリーの順番はこちらです。
- 夏が休日出勤のため、海のお守りを津野に頼る
- 津野が夏の家に来る(海と津野の2人)
- 海から呼ばれた弥生が夏の家に来る(海と津野と弥生の3人)
- 海から呼ばれた大和が夏の家に来る(海と津野と弥生と大和の4人)
- 津野は先に帰った(”海と水季と津野の回想シーン”へ)
- 海が寝てしまい弥生と大和の3人になる。
- 弥生が家を出る(夏と弥生の”回想シーン”へ)*ここだけ敬語
- 弥生と夏がお互いの帰り道に遭遇
上記の6では弥生と大和(夏の弟)がタメ口で話しているのに対し、7の回想シーンでは夏と弥生が敬語で話していました。
さらに7の回想シーンでは、弥生が「面白い話聞きたくて付き合ってません」とのセリフがあるため、夏と弥生の交際間際のシーンだとわかります。
しかし、7の回想シーンが終わり、8のお互いの帰り道では敬語は使っていませんでした。
とくに8のシーンでは寡黙な”夏くん”がセリフをたくさん話しているイメージがなかったです
では次に、回想シーンと現在のシーンのセリフを文字に起こしてみましたので振り返ってみましょう。
海のはじまり最終回で夏と弥生が敬語|回想シーンのセリフ比較
では、夏と弥生の交際間際の「回想シーン」のセリフを文字起こししてみましたので順番に見ていきましょう。
えっ
あっ おはようございます
おはようございます
おはようございます
寝てましたね すいません
いえ
あっ 終電
まだあります
ギリギリに起こそうとおもって
あぁじゃあ帰りますね
すみません
あの、すみません。
たのしくなかったですよね
えっ
面白い話とかできないし
一緒にいても楽しくないだろうなって
すごい・・・寝てたし
私が楽しいかどうかは
私が決めます
すみません
面白い話聞きたくて付き合ってません
はい
でも横にいて眠たくなるくらい心地いいです
それは 私の楽しいなのでお構いなく・・・
すいません、すごい寝て
いえ
楽しかったです
お邪魔しました
あしたお仕事ですか
はい
朝、早いですか?
はい。まぁまぁ
終電ってまだあるんでしたっけ
ないと思います
ですよね
早朝 月岡さん起こさないようにさっといなくなるんで
まだ いてもいいですか
いてください
じゃあ います
はい
夏と弥生の初々しい感じが微笑ましいですね!
また回想シーンでは現在のシーンの衣装が違うのでわかりやすいですね!
海のはじまり最終回で夏と弥生が敬語|現在のシーンのセリフ比較
おぉ
おぉ
お邪魔しました
海ちゃん寝ちゃって
大和くんがまだいる
うん
ありがとね
すごい楽しかった
うん。俺も。
うん・・・ん?何が?あっ休日出勤?
あんまり そう見えてなかったと思うんだけど・・・。
俺も楽しかったんだよね。
楽しかったよ。
そう?ならよかった
駅まで送る。
いいよ、海ちゃん 待ってるよ
寝てるんでしょ?
えっ?じゃあ・・・送ってもーらお
パパ頑張ってるね。自信ついた?
ん〜・・・
またそんな返事して。
まぁそんなないか。「はい」か「いいえ」で答えられることなんて
フフ・・・
なに?
ううん
改めて振り返ると現在のお互いの帰り道で遭遇したシーンでは、夏と弥生は敬語は使っていませんでした。
また、最終話の冒頭10分あたりで、弥生と夏が電話で話すシーンがありましたが、ここも敬語ではありませんでした。
まとめると、”回想シーンのほうが印象的で、終始敬語を使っているイメージが強かった”のかもしれませんね。
夏と弥生は今後復縁もしなかったのか・・・
続編してくれたらと思うのは筆者だけでしょうか!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・海のはじまり最終回で夏と弥生が敬語で他人行儀なのはなぜか解説!
・海のはじまり最終回で夏と弥生の回想シーンのセリフと現在のシーンを比較!
・海のはじまり最終回で夏と弥生は”回想シーン”でしか敬語ではなかった。
海のはじまりは何度も見たらさらに気づきが得られるかもしれませんね!
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